1.概要 | ピアノコンサート | ピティナ・ピアノホームページ
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イベントの内容
『ピアノ300年記念コンサート』
トーク&コンサート
28日(金)1日だけの特別企画です。
パイプオルガン、チェンバロ、フォルテピアノ、現代ピアノを聴き比べながらピアノの歴史をたどります。
『ピアノの音って何だろう』 技術講演
ピアノの音の講座。講師は国立音楽大学・大学院 准教授の森 太郎先生です。科学的な解析で良い音とは何かを解明します。
『ピアノ300年の歴史(1)』 講演と演奏
ピアノ300年の歴史を、修復した当時のピアノやレプリカの演奏を交えて解説します。
講師はチェンバロ、フォルテピアノの演奏者としても活躍し、桐朋学園大学等で後進の指導にあたっている渡邊順先生と、(社)日本ピアノ調律協会 関西支部会員で、クリストーフォリのピアノフォルテの レプリカを製作し、本国イタリアにも招聘された山本宣夫氏。
また、演奏の原田隆文先生はフランス国家芸術員の資格を持つオルガン、ピアノ演奏家で、特に古典楽器の演奏では定評があります。
『いい音って何だろう』 講演と演奏
NHK教育番組でも放映されましたが、アップライトピアノとグランドピアノのタッチと音の関係や、いい音って何だろうという疑問に大して演奏も交えながら分かりやすく解説します。
講師の村上輝久氏は(社)日本ピアノ調律師協会 静岡支部会員。
『ピティナ・ピアノステップ』 コンサート
ピアノと様々な楽器とのアンサンブルによるコンサート。ピアノ音楽を日々楽しんでいるご家族や仲間たちが出演されます。
『プロジェクトX』『歴史的ピアノの復元過程』 映画上映
NHKで過去に放映されたピアノに関するものを上映致します。
『歴史的ピアノの復元過程』はNHKでも放映されましたが、(社)日本ピアノ調律師協会で再編集したものを上映予定です。
『歴史的ピアノの復元過程』 講演と演奏
平成21年春より、(社)日本ピアノ調律師協会が復元・修復中の、日本に最初に持ち込まれた「シーボルトのピアノ」についての報告です。
また、日本に最初に西洋音楽を伝えたメーソン氏が持参したピアノ、および同時代に輸入されたスクエアピアノの修復過程を映像も交えて解説します。あわせて当時の輸入業者で、製造業者でもあったドーリング社製アップライトピアノの修復過程についても、演奏とともにお話します。
講師は、復元修復活動の中心的存在である日本ピアノ調律師協会 関東支部研修部長 小野 哲氏、同協会総務局長 江森 浩氏。
演奏は、東京藝術大学講師で古典楽器演奏の専門家でもある小倉貴久子先生です。
『ピアノ300年の歴史(2)』 講演と演奏
青島広志先生のお話と小倉貴久子先生の演奏。
民放TV「題名のない音楽会」でおなじみの作曲家、青島先生の楽しいお話で、ロマン派の時代から今日に至るピアノと音楽の関係を考えます。
伴奏としてのピアノのこれからを考えさせられる内容となっています。
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